予想されるシナリオは、アサヒがTOBに成功する。
スティールは今持っている16.6%を売却して多額の利益を得る。アサヒは高い買い物をして、ガッカリ。
サッポロは株価がしっかり上がって大喜び・・・
かな?
アサヒ、サッポロに統合提案…米系FとTOB戦も
ビール類出荷量首位のアサヒビールが、同3位のサッポロビールの持ち株会社、サッポロホールディングスに対し、経営統合を提案していることが、15日明らかになった。
米系投資ファンドのスティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンドも同日、TOB(株式公開買い付け)によるサッポロの買収を提案した。
サッポロは買収防衛策を導入済みで、スティールの買収提案を受け入れない公算が大きい。スティールの提案に対抗して、アサヒもTOBに踏み切る可能性がある。
スティールは、昨年10月には、即席めんメーカーの明星食品に対する敵対的TOBを実施。これに対し、即席めん最大手の日清食品が対抗TOBで応じて、日清は明星を子会社化した。スティールは日清のTOBに応じて、保有するすべての明星株を売却し、36億円の利益をあげている。
★アサヒ社長「サッポロと提携考えず」 '07/2/17
アサヒビールの荻田伍社長は十七日、サッポロホールディングスに経営統合や 資本・業務提携を提案する考えは一切なく、現時点ではサッポロ側と会談する 予定もないと記者団に語った。サッポロとの連携を選ばない理由として荻田社長は 「商品開発が優先する」と説明、人員や生産設備の面での相乗効果が見込めないと述べた。
荻田社長は、仮にキリンビールやサントリーがサッポロとの提携や統合に動いても、 アサヒとしては静観し「(ビール類の)シェア争いには加わらない」と強調。 サッポロに買収を提案している米系投資ファンド「スティール・パートナーズ・ ジャパン・ストラテジック・ファンド」からサッポロ株を売却する打診を受けたこともないし、 アサヒ側から株を譲って欲しいと申し出たこともないと説明した。
一方、サッポロはスティールが敵対的な買収に出てくることを警戒。 スティールの対応次第では、他のビール大手との経営統合などを検討していく考えを示している。
アサヒの主力取引銀行の三井住友銀行などは、アサヒに対してサッポロとの 提携を模索するよう水面下で打診していた。
中国新聞 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200702170169.html
サッポロ 白馬の騎士現れれば検討も スティール買収提案
2月17日10時38分配信
毎日新聞
米系投資ファンドのスティール・パートナーズから買収提案を受けたサッポロホールディングスは16日、友好的買収者(ホワイトナイト=白馬の騎士)を受け入れる可能性を示唆した。
自力経営にこだわる姿勢を一転、軟化させたことで、業界再編をにらんだ動きが更に活発化しそうだ。一方、スティールについては「経営権を握った上で、外国企業への売却を模索するのでは」との観測も市場で浮上。
今年5月には外国企業が日本企業を買収しやすくなる「三角合併」が解禁されるが、スティールの買収提案は、外資による日本企業に対する本格的買収の前哨戦となる可能性もある。
サッポロHDの持田佳行・取締役経営戦略部長は同日の記者会見で、現段階ではホワイトナイトを申し出る企業が存在しないことを明らかにした上で「提案があれば具体的に考えたい」と発言。スティールに対抗して株式の公開買い付け(TOB)を実施してもらうことも選択肢の一つであることを示唆した
一方、海外の一部報道で同日、ビール生産量世界1位のインベブ(ベルギー)と同2位のアンハイザー・ブッシュ(米国)が合併協議を進めていることが伝えられた。世界のビール市場で大型M&A(企業の合併・買収)が急速に進む中、スティールは外資にサッポロ株を売却する戦略を描いているとの見方も浮上している。
【三沢耕平】
最終更新:2月17日10時38分


by qaz007
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